L-オルニチン サプリメント

オルニチンは、すでにサプリメント先進国アメリカでは実績をあげ、広く親しまれています。日本では2002年に食品として使用可能となり、「30代からの若く元気で綺麗でいたいという人の強い味方になってくれるでしょう」と言われています。
オルニチンの主な働きは・成長ホルモンを分泌させ、筋肉を作り、基礎代謝を高め、体脂肪を分解・細胞分裂を活発にし、それが、肌の新陳代謝の促進に繋がり、肝臓の解毒作用を高めたり、アンモニアを分解し二日酔いを解消すると言われています。

オルニチンはアミノ酸の仲間で“遊離アミノ酸”の一種です。私たちの体の血管や内臓、筋肉などの元になるタンパク質を構成しているのがアミノ酸ですが(必須アミノ酸9種類と非必須アミノ酸11種類)、これらとは別に遊離アミノ酸といって、脂肪内や血中などを巡りながら、必要なときすぐに働けるように準備しているアミノ酸があります。オルニチンもこの遊離アミノ酸の一種で全身にくまなく存在し、その働きは多岐に亘ります。

オルニチンの働きでまず注目したいのが、成長ホルモンの分泌を促進させることです。オルニチンは、脳の視床下部に働きかけて、成長ホルモンを分泌させます。そしてこの成長ホルモンが、筋肉づくりに大きく関わっています。つまりオルニチンは、成長ホルモンを分泌させて、体に筋肉をつけます。筋肉量が増えれば基礎代謝も高くなり、その結果、脂肪燃焼のよい体にしてくれるのです。また成長ホルモンは脂肪細胞に働きかけて脂肪を分解する作用を持つことが知られています。運動で筋肉をつけるにはかなりハードに鍛えなければなりませんが、オルニチンを摂取し、成長ホルモンを分泌させることで、効率的な筋肉作りが出来るものと期待されます。
私たちは、30代を過ぎる頃から、筋力が低下し、さらに成長ホルモンの分泌も減少するという悪循環に陥り、痩せにくい体質になっていたのです。

続いてのオルニチンの働きは、細胞分裂を活発にすることです。オルニチンは体内で“ポリアミン”という物質に変わり、肌の新陳代謝を促します。肌の代謝をよくするオルニチンは、美肌のためにも強い味方になってくれるようです。さらにまた、細胞分裂が活発になれば、肌に限らず爪や髪の毛も元気になるし、腸や血液など体内の免疫系も強化されて、免疫機能もアップします。

肝臓でのアンモニアの解毒にもオルニチンが働いています。飲み過ぎ、食べ過ぎの肝臓にもオルニチンは活躍しています。

オルニチンを食物から摂取するのは、とても難しいと言えるでしょう。例えば、シジミにオルニチンが含まれていることはよく知られていますが、シジミでオルニチンを補おうとすると、大量に食べなければなりません。そこでサプリメントの摂取するのが効率的です。
オルニチンサプリメントには、カプセルタイプのオルニチン・サプリメントや、粉末タイプのオルニチン・サプリメントがあります。好みに合わせて使用するのがよいでしょう。
また、オルニチン サプリメントの摂り過ぎによる副作用ですが、オルニチンは蓄積していくものではないので、毎日数グラム程度のオルニチン サプリメントの摂取では過剰摂取の心配はないと言われています。むしろ、補給後は身体に利用されて減っていくものですので、毎日継続的に補い続けることが大事です。


[PR] サプリメントや健康食品の格安通販 [イー・ストア・ビューティー.ヤフー!ショッピング]